角巻わための自己ベストは5人コラボではなく、ソロARKの5時間目に生まれた
今週の注目VTuber #5 ・ 2026年10月29日
10月28日(水)22時すぎ、角巻わためはひとりでホロ鯖ARKの配信を始めた。同接ボードの記録上の自己ベストを79.5%塗り替えたのは、5人コラボではなく、回を重ねてきたこのソロ配信だった。最大の73,521人に届いたのは、開始から4時間半近くたってからである。
この記事のポイント
- 自己ベストはコラボではなく、ひとりのホロ鯖ARK配信で生まれた
- ソロARKの同接は回ごとに上がり、5回目で直前の2倍以上に跳ねた
- 最大は開始269分後で、平均45,351人が前の自己ベストを上回った
記録を破ったのはソロ配信だった
角巻わためはホロライブ4期生のVTuberだ。同接ボードの記録上、10月22日(木)時点の最高はR.E.P.O.配信の40,966人だった。不知火フレア、白上フブキ、尾丸ポルカ、輪堂 千速と5人で遊んだ回である。
6日後、その記録はコラボ相手のいないARK配信に79.5%上回られた。人数の多い企画が数字を押し上げるという見方は、この記録には当てはまらない。
コラボが毎回大きな数字を生んでいるわけでもない。10月16日(金)の白上フブキとのホロドリは5,574人、20日(火)の兎田ぺこらたちとのインボキアは12,995人だった。数字を分けているのは、相手の顔ぶれより何の枠かである。
同接ボードの記録は9月24日に始まったばかりで、残る配信は25本だ。その短い期間に自己ベストは1週間足らずで2度動き、2度目はソロだった。
ソロARKは回を追うごとに伸びた
わための配信の中で、ARKだけが右肩上がりの線を描いている。10月14日(水)の「まったりひつじ参戦!」は20,760人、翌日は24,091人だった。
20日(火)は28,538人、24日(土)は29,842人。記録に残るARK配信は、一度も前回を下回っていない。
5回目の28日、数字は直前の回の2倍以上に跳ねた。どの回も、記録に残る25本の平均最大同接16,363人を上回っている。
同じ期間のソロ配信を見ると、歌枠は7,985人、雑談は6,535人にとどまる。ひとりで配信する枠の中で、ARKだけが別の水準にある。
人は5時間目まで増え続けた
記録の配信は、始まった瞬間に人が集まった配信ではない。最初に記録された同接は2,645人で、最大に達したのは開始から269分後だった。
前の記録を作ったR.E.P.O.コラボは3.5時間の配信だった。今回の最大の瞬間は、そのコラボ1本分の長さを過ぎてから訪れている。
配信終了時点でも68,381人が残っていた。最大から大きく崩れないまま、5.6時間の配信を終えている。
ただし、長さだけでは説明がつかない。24日(土)のARKは7.7時間と記録の回より長かったが、最大は29,842人だった。差を生んだのは、その夜の長さではなく5回分の積み重ねである。
平均でも前の最高を超えた
記録の配信の平均同接は45,351人で、前の自己ベストのピーク40,966人を上回る。配信全体をならしても、コラボで記録した最高の瞬間より多くの人が見ていたことになる。
今回の自己ベストは、ホロライブ74チャンネルの中で8番目にあたる。ふだんの平均最大同接の4倍以上の数字で、事務所の上位に届いた。
一方、チャンネル登録者は9月24日から10月29日までで0.6%増にとどまる。新しい登録者が押し寄せたというより、すでにいる視聴者がARKの夜に集まるようになったとみられる。ARKの同接が5回かけて段階的に上がってきたことが、その根拠だ。
この伸び方が続くなら、次のホロ鯖ARK配信は最初から高い位置で始まる可能性がある。見るべきは開始直後の人数ではなく、4時間目以降にどこまで人が残り、増えるかだ。今回の記録は、始まった瞬間ではなく5時間目に作られた。
角巻わための記録
最高同時接続数 73,521人
記録した配信 25枠
チャンネル登録者数 1,730,000人
(同接ボードで記録した範囲)
取り上げたチャンネルの記録 ・ データ:同接ボードの記録(配信データ提供:Holodex)。AI(Claude)の支援を受けて作成し、数字は記録と照らし合わせて検査しています。 note でも公開しています