白銀ノエルの自己ベスト80,873人は「拠点づくり」の続きから生まれた
今週の注目VTuber #4 ・ 2026年10月22日
10月20日(火)18時に始まった白銀ノエルの12時間配信は、同接ボードの記録上で最大の80,873人に届いた。この数字は一度きりの当たりではなく、ホロ鯖ARKで「拠点づくり」を何日も続けた末の山場であり、翌日のソロ配信でもほぼ同じ規模を再現している。コラボでも歌でもない配信が、前回の自己ベストを2倍以上に塗り替えた。
この記事のポイント
- 白銀ノエルの自己ベストは、ARKの続きもの配信が積み上がった山場だ
- コラボで作った当時の自己ベストを、翌日のソロ配信が2倍以上にした
- 翌日のソロ配信も77,316人に届き、一度きりの数字ではなかった
記録はソロのARK配信から出た
記録を更新したのは、「【ホロ鯖ARK】本当に今度こそ拠点を★ひろげ隊【白銀ノエル/ホロライブ】」と題したソロ配信である。コラボ相手はおらず、長さは12時間に及んだ。
白銀ノエルはホロライブ3期生で、同接ボードがふだんの話題として挙げるのは雑談と歌だ。最高記録は、その中心から外れた長時間のゲーム配信で生まれた。
記録した27本の平均ピークは16,131人である。今回の80,873人はその約5倍で、ふだんの配信とは別の水準にある。
土台は8日間の拠点づくりにある
ホロ鯖ARKの配信は10月11日(日)の「初上陸!白銀ノエル大地に立つ!!」から始まった。そこから「拠点を★ひろげ隊」「今度こそ拠点を★ひろげ隊」「本当に今度こそ拠点を★ひろげ隊」と、同じ目標を掲げたタイトルが続いていく。
序盤の数字は落ち着いていた。10月18日までのARK配信のピークは、最も高い回でも17,331人にとどまる。平均ピークと同じ帯を行き来していたことになる。
流れが変わったのは10月19日(月)の「今度こそ拠点を★ひろげ隊」だ。兎田ぺこらとのコラボになったこの回が39,002人で、当時の自己ベストを作った。
その翌日、ソロに戻った「本当に今度こそ」の回が記録を107.4%押し上げた。タイトルが重ねてきた「今度こそ」の山場に、コラボで集まった関心がそのまま乗ったとみられる。
人は9時間半かけて積み上がった
記録の配信は、始まった瞬間に人が押し寄せたわけではない。同接ボードの最初の記録時点では2,474人で、最大に届いたのは開始から569分後だった。
配信全体の平均同接は44,370人である。平均だけで、前日に作られた自己ベスト39,002人を上回っている。
終了時点でも48,357人が残っており、平均を下回っていない。ピークは一瞬の跳ね上がりではなく、長い配信の中で厚みを伴って育ったものだ。
翌日も同じ規模で再現された
10月21日(水)18時からの「拠点完成まであと60%!完成目指して!」も、同接は77,316人に達した。こちらもコラボ相手はいない。
同じ日の16時34分に始めた「ホロドリ」の配信は6,392人だった。同じ日の同じチャンネルでも、人が集まったのはARKの拠点づくりの枠だけである。
80,873人という自己ベストは、同接ボードが記録するホロライブ73チャンネルの中で6位にあたる。事務所の上位に並ぶ規模の数字が、2日続けてソロ配信から出た。
次の焦点は、拠点が完成する回にある。「あと60%」まで来た目標が達成されるとき、8万人規模の数字がもう一度出るのか、区切りとともに平均の帯へ戻るのか。それで、人を呼んだのが配信者の地力なのか、続きものの山場なのかが見えてくる。同接の山は、物語の山と同じ場所にできる。
白銀ノエルの記録
最高同時接続数 80,873人
記録した配信 27枠
チャンネル登録者数 2,050,000人
(同接ボードで記録した範囲)
取り上げたチャンネルの記録 ・ データ:同接ボードの記録(配信データ提供:Holodex)。AI(Claude)の支援を受けて作成し、数字は記録と照らし合わせて検査しています。 note でも公開しています