長尾景の自己ベスト61,554人は、スプラの試合ではなく説明会で出た
今週の注目VTuber #6 ・ 2026年11月5日
10月29日(木)、長尾景が倉持めるとと二人で開いた「【#にじイカ祭り2026】説明会&抽選会」は、最大61,554人を集めた。同接ボードの記録上の自己ベストを8倍以上更新したのは、得意のスプラトゥーンの試合ではなく、この告知の一枠だった。数字を押し上げたのは、本人のゲーム配信ではなく大会の入口だった。
この記事のポイント
- 長尾景の自己ベストは、試合ではなく二人で開いた大会の説明会で出た
- 説明会は84分かけて開始時の12倍以上に伸び、終了まで人が残った
- 同じ祭りの試合配信は説明会の7分の1に届かず、登録者数も動かなかった
記録は試合をしない一枠で出た
長尾景はにじさんじ所属で、ユニット「VΔLZ」のメンバーでもある。同接ボードの記録では、最大同接の平均は4,099人だ。記録の配信は、その約15倍に届いた。
この自己ベストは、にじさんじ186人の記録の中で3番目にあたる。ふだんの配信からは遠い位置に、一つの枠で入った。
中身は告知で、出演は倉持めるとと二人だけだった。それまでの自己ベスト7,168人は、6人を招いたスプラトゥーン配信「重大告知プラべ」で出ている。大人数の試合より、二人の説明会がはるかに多くを集めた。
人は抽選に向けて84分増え続けた
説明会は、始まった瞬間から満員だったわけではない。最初に記録された同接は4,786人で、ふだんの平均に近い水準から始まっている。
そこから84分かけて、開始時の12倍以上まで増えた。人が一度に押し寄せたのではなく、枠の後半まで流れ込み続けた。
終了時点でも44,323人が残っていた。配信全体の平均は41,614人で、最大の瞬間だけが突き出た形ではない。
人を呼び込み続けたのは、配信タイトルにある抽選だとみられる。結果が出るまで離れない人と途中から加わる人が重なり、後半の高止まりにつながった。
同じ祭りの試合は7分の1に届かない
翌日の「ミリしらスプラトゥーン」は7,945人で、説明会の7分の1に届かない。それでも、それまでの自己ベストは上回っており、祭りの余韻はここまで残っていた。
11月に入ると、大会関連のスプラトゥーン配信はいずれも3,524人以下になった。11月5日(木)の対抗戦は1,194人で、ふだんの平均も下回っている。
同じ「#にじイカ祭り2026」の看板を掲げていても、試合の配信に説明会ほどの人は来ていない。人が集まったのは祭りそのものではなく、その始まりを告げる一枠だった。
登録者数は563,000人のまま動かない
記録の前後を含む9月26日から11月5日まで、登録者数は563,000人で変化率は0%だった。説明会に集まった人が、そのまま登録者に加わった形跡はない。
自己ベストの数字は、長尾景のふだんの視聴者の大きさをそのまま示すものではない。示しているのは、大会の窓口に立った一枠に、ふだんの十数倍の人が集まったという事実だ。
同接ボードの記録は9月24日(木)からの約6週間分にとどまる。この形が一度きりなのか、企画の入口に立つたびに繰り返されるのかは、まだ記録の外にある。
長尾景の数字で次に見るべきは、平均の4,099人が祭りのあとに動くかどうかだ。説明会の61,554人のうち、ふだんの配信に残った人がいれば、それはこれからの平均にだけ表れる。同接の大きさで配信者を比べるときは、その数字が試合で出たのか、扉の前で出たのかを先に確かめたい。
長尾 景の記録
最高同時接続数 61,554人
記録した配信 37枠
チャンネル登録者数 563,000人
(同接ボードで記録した範囲)
取り上げたチャンネルの記録 ・ データ:同接ボードの記録(配信データ提供:Holodex)。AI(Claude)の支援を受けて作成し、数字は記録と照らし合わせて検査しています。