全体は縮んでも、自己ベスト10件中7件は箱企画から出た
同接ウィークリー #4 ・ 2026年10月12日
10月18日(日)、博衣こよりのホロ甲本戦DAY2は最大70,054人を集め、同接ボードの記録上の自己ベストを更新した。この週は全体の規模が前週より縮んだが、自己ベスト更新10件のうち7件が、こうした事務所全体で共有する企画の枠から出ている。人が減った週でも、記録は箱の企画に集まった。
この記事のポイント
- 全体の同接が縮んだ週に、自己ベスト更新10件のうち7件が箱企画の枠だった
- ホロ鯖ARKでは、複数のメンバーが同じ週にそろって記録を伸ばした
- にじさんじでも、にじEX_OWとにじMUFGの枠から大きな更新が出た
縮んだ週の更新は7件が箱企画
週全体では、配信数が前週より3.5%増えた一方で、最大同接の合計は3.4%減った。枠は増えたのに、集まった人の規模は縮んでいる。
それでも自己ベストの更新は10件あり、そのうち7件は事務所全体で共有する企画の枠から出た。ホロ甲、ホロ鯖ARK、ホロじゃん、にじMUFG、にじEX_OWの5つである。
残りのうち、葛葉のワンマンライブ無料パートと音乃瀬奏のセルフ3Dライブは、どちらも特別枠だ。普段の定例枠から出た更新は、大神ミオの「朝ミオ」しかない。記録は9月24日(木)からと短いが、その期間でも更新はここまで偏った。
ホロ鯖ARKは参加者が並んで更新
ホロ鯖ARKでは、1人ではなく複数のメンバーが同じ週に記録を伸ばした。癒月ちょこは「ARK上陸9日目」の枠で、自己ベストを67.1%引き上げている。
角巻わためと白銀ノエルも、同じ週にARKの枠で自己ベストを出した。一つのサーバーを共有する企画で3人がそろって更新しており、視聴者が参加者の枠を行き来しているとみられる。
企画の高さは、上位の枠に限らない。ARKを遊んだ配信の平均は11,037人で、ホロライブ全体の平均8,200人を上回る。週を通して、企画そのものに人が集まり続けた。
にじさんじも共有企画で記録を破った
にじさんじで伸び幅が最も大きいのはラトナ・プティだ。ローレン・イロアスと臨んだにじEX_OWの告知と説明の配信で、自己ベストを299.1%伸ばし、約4倍にした。
星導ショウは、にじMUFGでMECHATU-Aコラボを解禁した枠で、記録を63.9%伸ばした。社内企画とユニット、二つの看板が重なった枠である。
そのMECHATU-Aは、10月18日(日)の1st LIVE同時視聴でも37,126人を集め、週の9位に入った。看板は一つの枠で終わらず、週の中で何度も人を集めている。
看板を共有する枠は底から高い
共有企画の強さは、最高値だけでなく平均にも出ている。ホロ甲のパワプロ枠の平均は19,290人で、ホロライブ全体の平均の2倍を超える。
誰かと組む枠は、ふだんの規模から違う。コラボ配信の最大同接の中央値は666人で、ソロの3倍を超えた。
企画専用のチャンネルにも人が流れた。ホロライブ麻雀「ホロじゃん」のチャンネルは、1週間で登録者を196.7%増やしている。
次の週も、共有の看板が続く。10月19日(月)には、アソビ★まわり隊の収益化記念配信リレーが並ぶ。鈴鳴つづりの同接ボード上の最高は141,031人で、リレーの枠がこの水準にどこまで迫るかが一つ目の見どころになる。もう一つは、ホロ甲を終えた参加者の平常枠だ。箱企画は記録をつくる。その記録が個人に残るかは、看板を外した翌週に分かる。
この週の最大同時接続数 TOP5
1位 70,054人 博衣こより
2位 61,967人 博衣こより
3位 57,308人 にじさんじ
4位 55,749人 大空スバル
5位 53,393人 さくらみこ
この週の週間ランキング ・ データ:同接ボードの記録(配信データ提供:Holodex)。AI(Claude)の支援を受けて作成し、数字は記録と照らし合わせて検査しています。 note でも公開しています