一人の枠がコラボを超えた週、ホロ鯖ARKと白銀ノエルの80,873人
同接ウィークリー #5 ・ 2026年10月19日
10月20日(火)18時、白銀ノエルが一人で始めた12時間のホロ鯖ARK配信は、最大同接80,873人に達した。この週の同接を押し上げたのは、コラボ表記のない一人の枠が同じサーバーでつながる「見えないコラボ」だった。配信数は前週から0.7%減ったのに、各配信の最大同接の合計は8.8%増えている。
この記事のポイント
- ホロ鯖ARKは一人の枠のまま、コラボを上回る同接を集める仕組みになった
- ARK枠の平均最大同接は20,123人で、コラボ枠平均の6倍を超えた
- 白銀ノエル、癒月ちょこ、アキロゼの3人がARK枠で自己ベストを更新した
週の上位は一つのサーバーに集まった
この週の最大同接上位10配信のうち、6つがホロ鯖ARKの枠だった。白銀ノエル一人でその半分を占め、残りを癒月ちょこ、アキロゼ、白上フブキが分け合う。
ゲーム別に見ても差ははっきりしている。ARK枠の平均最大同接は20,123人で、一覧で次に高いLeague of Legendsの4倍を超える。人が集まった先は、一つのゲームというより一つのサーバーだ。
配信数が前週を下回るなかで最大同接の合計が8.8%増えたのは、この集中によるものとみられる。本数ではなく、一本あたりの厚みで週の規模が大きくなった。
一人の枠がコラボ平均の6倍を出した
上位に入ったARK枠6つのうち、コラボ相手の記載があるのは1つだけだ。残りはすべて一人の枠として配信されている。
この週、コラボ枠の平均最大同接は3,056人で、一人の枠の平均を大きく上回っていた。数字の上では、コラボのほうが人を集める週だった。ARK枠の平均はそのコラボ平均の6倍を超え、この序列を逆転させている。
白銀ノエルの1週間がそれを示す。10月19日(月)に兎田ぺこらと組んだARK枠は39,002人だった。翌日に一人で始めた枠は、その2倍を超えた。
タイトルの「#ホロ鯖ARK」が示すとおり、各枠は同じサーバーの上にある。画面に映るのが一人でも、視聴者が追っているのは全員でつくる一つの企画だ。
続き物になって自己ベストが連鎖した
同接ボードの記録上で自己ベストを更新した10チャンネルのうち、3つがARK枠での更新だった。記録は9月24日から始まったばかりだが、その間の最高値を一気に塗り替えている。
アキロゼは自己ベストを128%、白銀ノエルは107.4%伸ばした。どちらも従来の記録の倍を超えた。
癒月ちょこは79.4%増で、更新した枠のタイトルには「ARK上陸13日目」とある。アキロゼの枠も「DAY12」と日数を数えている。企画の初日ではなく、続けた先で記録が出た。
白銀ノエルのタイトルも「今度こそ拠点を★ひろげ隊」から「本当に今度こそ」、「拠点完成まであと60%」へと進む。次の枠を見る理由が、枠ごとに積み上がっている。
ARKは夜のピークの外でも人を集めた
この週、全配信の視聴が最も厚かったのは22時台と21時台だ。上位に入ったARK枠は、どれもその時間帯の外で始まっている。
アキロゼと白上フブキは深夜1時台に枠を開け、どちらも上位10配信に入った。癒月ちょこの枠は12時11分開始で、週で最も視聴が薄かった9〜11時台のすぐ後にあたる。
白銀ノエルの80,873人の枠は18時から約12時間続き、夜のピークも深夜もまたいだ。時間帯の有利不利を、企画の続きを見たいという動機が上書きしている。
次に見るべきは、ARKの物語が区切りを迎えたあとの数字だ。「拠点完成まであと60%」が埋まり、それぞれが別の企画に戻ったとき、一人の枠がどこまで同接を保つか。それが、この週の8.8%増が企画の力だったのかを確かめる物差しになる。サーバーが閉じたあとに残る数字が、この企画が本当に連れてきた視聴者の数だ。
この週の最大同時接続数 TOP5
1位 80,873人 白銀ノエル
2位 77,316人 白銀ノエル
3位 56,773人 癒月ちょこ
4位 56,203人 白上フブキ
5位 46,921人 アキ・ローゼンタール
この週の週間ランキング ・ データ:同接ボードの記録(配信データ提供:Holodex)。AI(Claude)の支援を受けて作成し、数字は記録と照らし合わせて検査しています。 note でも公開しています